こんにちは!BT-fitness 代表の渡邊裕也です。本日も食べ物の7大栄養素についてご紹介していきます。

④ビタミン

ビタミンは、タンパク質、糖質、脂質がエネルギーに変換される際の代謝サイクルに必要不可欠な栄養素であると共に、それぞれのビタミンが異なる身体機能維持に作用して体を健康な状態に保つ重要な微量栄養素です。水溶性と脂溶性に分類され、脂溶性は、ビタミンA、D、E、Kの4種類のみで、油脂類と同時摂取することで体内吸収率を高めることができます。過剰に摂取すると体内に蓄積され、頭痛、吐き気など身体に変調をきたすことがあります。一方、水溶性ビタミンは(ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、葉酸、ナイアシン、ビオチン、ビタミンCの9種類)、大量に摂取した場合でも不要分は体外に排出され、過剰摂取による副作用はほとんどありません。また、水溶性ビタミンの特徴として、長時間の水洗いでビタミンが流出してしまうことや、加熱によって破壊されてしまうため、調理方に注意する必要があります。

⑤ミネラル

ミネラルは、体を構成する主要な4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外の元素の総称で、無機質ともいいます。人間の身体に必要とされるミネラルは16種類とされ、これらを必須ミネラルと呼びます。体の機能維持や調整に重要な役割を担っているミネラルは、1日あたりの必要量によって多量ミネラル(macro-minerals)7種類と微量ミネラル(trace-minerals)9種類に分けられています。多量ミネラルに分類されるのは、カルシウム、リン、カリウム、硫黄、塩素、ナトリウム、マグネシウムで、これらは骨や歯の形成のほか、神経細胞や筋肉細胞に電気的な興奮を伝える事で情報伝達や筋肉運動を行う機能に深く関与しているため、電解質ミネラルとも呼ばれています。微量ミネラルは、鉄、亜鉛、銅、マンガン、クロム、ヨウ素、セレン、モリブデン、コバルトをさします。コラーゲンの合成・炭水化物の代謝、体内の酸素の運搬などに関係しているミネラルです。ミネラルは摂取量が不足している時のみならず、過剰摂取によっても様々な過剰症や中毒を起こすものがあります。

⑥食物繊維

食物繊維とは人の消化酵素では消化することができない成分のことを指し、日ごろ私たちが口にする食べ物のなかに含まれています。消化されない為、そのまま腸へ運ばれていき、腸内環境を整えたり、便通の改善、血糖値上昇を抑制など、様々な効果があります。水に溶けない不溶性と水に溶ける水溶性に分類され、腸内環境に応じて食べ分けることが大切です。

⑦ファイトケミカル

植物が紫外線や昆虫など、植物にとって有害なものから体を守るために作りだされた色素や香り、辛味、ネバネバなどの成分のことです。強い抗酸化作用を持ち、カラダの老化や健康維持に一役買う栄養素です。

ヒトは呼吸の際に酸素を利用しますが、取り込まれた酸素の一部は活性酸素やフリーラジカルという、体内の成分と反応しやすい状態になります。活性酸素やフリーラジカルは、タンパク質と反応してその機能を損なったり、脂質を酸化して過酸化脂質を生じさせたり、遺伝子の損傷を引き起こしたりすることで、老化、がん、動脈硬化、生活習慣病などの原因となると考えられています。

 体内にも、活性酸素やフリーラジカルによる酸化を防止するメカニズムがありますが、抗酸化物質を摂取することで、酸化を防ぎ、老化やさまざまな病気のリスクを低下させることが期待されています。

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